結婚式での指輪交換は、とても心に残る思い出深いシーンのひとつ。永遠の愛を誓うための結婚指輪(マリッジリング)は、 2人の絆をより固く結んでくれる大切なものですので、じっくり選びましょう。
結婚指輪(マリッジリング)には、通常、リングの内側に結婚の日付や2人のイニシャルなどを刻印します。
メッセージを入れて個性を出したり2人が初めて出会逢った日など思い出のアニバーサリーを刻むのも素敵ですね。
結婚式に必ず必要になる結婚指輪(マリッジリング)の購入時期は、刻印にかかる期間も考慮して、結婚式の1ヶ前までを目安に時間に余裕を持って用意しておきましょう。
結婚指輪(マリッジリング)に一番多く選ばれているのがプラチナを使ったリングです。
プラチナは、永遠を象徴し、純粋性、希少性を合わせ持つ特別な金属です。他の金属に比べて長期間の使用にも耐える硬度の高さも人気要因のひとつ。
プラチナは、最低でも純度85%以上で一般的に多く使われる純度は90%です。K18ゴールドの一般的な純度は75%であることを鑑みても、プラチナの純度が際立って高いことがわかります。
純度の高いプラチナは、年月を経ても変わらない輝きを保ち日常生活の中でも変質や変色を招く心配もありませんので、永遠の愛を象徴する結婚指輪(マリッジリング)にピッタリの素材といえるのです。
男性のスーツとのコーディネートやビジネスシーンを考慮してもクールな印象のプラチナリングなら、知的なイメージを醸し出してくれるでしょう。
結婚指輪(マリッジリング)を選ぶ時には婚約指輪(エンゲージリング)との組み合わせも考慮してみましょう。
普段は単品でつけることが多い結婚指輪ですがちょっとしたお出かけの時にはエンゲージリングとの重ねづけを楽しむのも素敵です。
結婚指輪(マリッジリング)のデザインも色々なタイプがあります。ダイヤモンドが散りばめられたファッションリングタイプや優美な曲線が美しい人気のシンプルなタイプなど、多種多様です。
平均購入金額は2人で10〜20万円程度となっていますがとくに金額にこだわる必要はありません。
2人でよく相談して、今後の生活設計も考えながら可能な範囲で選ぶことが大切です。
長く愛用する結婚指輪(マリッジリング)だからこそ、2人にとって飽きのこないデザインを選びたいですね。